集合型研修の効果

法人の実施する研修は『一方的な講義に終わらないコミュニケーション』を重視し取り組んでいます。これまで4年間実施した東京都保育士等キャリアアップ研修においても同様の考えの基、グループディスカッションを多用し、コミュニケーションを深めることで受講者相互の学びを保証し、成果を上げることができたと評価しています。

(2021年度受講者アンケート満足度 全研修の98%以上)

今年度においても、新型コロナウイルス感染症の感染予防に最善を尽くし、集合型研修を開催することとします。


【受講者】

 

1.場の共有による距離感

自然なコミュニケーション。

研修以外の会話を行う事で相手との距離が近づき自然に親しくなれる。

互いに話すことで、普段は得ることができない他保育園の状況を知る事ができ自園の保育を振り返ることに繋がっています。

 

2.個々の学び 

五感を刺激し合いながら学びが深まっていく。

相互の発言のニュアンスの違い等感じることができ、気軽に質問することで、相互理解が進み、学びが深まります。

 

3.グループでの学び

3日間グループで話し合い、学び合うことで、互いへの理解が促され、学びが深まります。

グループとしての成長も見られ、互いの意見を尊重しながらメンバーシップとリーダーシップを自然に学びます。

 


 

【講師】

 

1.研修メンバーの雰囲気を感じることで、研修内容や全体への投げかけを工夫でき、効果的に研修を進めることにつながっています。

 

2.講師の投げかけに対する受講者の反応を五感を通して感じることで、研修方法や内容を修正し、対応することが可能になります。また必要時個別対応がとりやすくなります。